ドラマは夢
カルテットにすごく感動したわけたが、私の現実はつらい。
現実とドラマを比べてつらいと感じるくらいなら観ない方がましな気もするが、
それでも私がドラマを観てしまうのは、ちょっとの間でも、素敵な気持ちにさせてくれるから。憧れの世界をみせてもらえるから。
ドラマの作り手さんは、このドラマがだれかの背中を押してくれるきっかけになればいいとツイッターで書いてた。
確かに、そういうことはあるんだろうな。
それって素敵だ。
私もカルテット観て、なんかやる気が出てきた。ってなりたかったが無理だった。
でも、引きこもりぎみになってる今、ただただ辛い気持ちと向き合うよりは、あのドラマを観ている時間は幸せだったので、感謝している。
働く意欲は、一向にわかない。
母親に必死でがんばれと言われて余計イライラして。必死でがんばれないから仕事もやめた。うつ状態でおかしくなってたのが、12月から1月の話。なのに、ちょっと元気になってくるとこれだ。
母親は私の本心などわかろうとしない。
子供の頃から私を縛り付けて、私が、悩んでいたら、気にしすぎだとか、私にはわからない。と言うだけ。つらい時期に共感してくれたことなんてない。うつの私を受け入れてくれない。死にたいと騒いだときは、すごい形相で心配していたが、私が死んだら困ると言った。
彼女は私に依存してるのだ。老後をみてくれる一人娘が死んだら困るのだ。
伯父も同じだ。自分は都会で悠々自適。
私が死んだら、姉を自分が見なきゃいけない。だから私が働けなくなり、引きこもりになったら困るのだ。
私がつらくてたまらないのに、今は、何も考えずゆっくりしろ
とは誰も言ってくれなかった。
母親が逆ギレぎみに言ったことはあったが。
私のような状態の人が、母親に
生きてくれているだけでいい
と言ってもらえて、自分が愛されてると思った
という話を何かで読んだ。
私は、そんな風に思って思ってもらえないんだな、と思った。
時々早く死んでくれないかなとさえ思う。
それか、自分が親より先に死にたい。
親に依存してるくせに。でも私が、こうなったのは親のせいだ。
私の自立を何度も阻んだ。それに対する反省なんてない。私は、何度も乗り越えようとしたが、失敗した。
それは、私の無意識であり、母が私を縛るのも無意識だ。
母も自分の母との関係に不健全さがあった。
本当は誰も悪くない。
でも、自分を責めてつらくなり、自分で背負いきれなくなり、親を責める。
しかし、表面上は仲良くするので、よけいストレスがたまる。
親を捨てたい。でもお金がない私には無理。この親をいずれは介護し、自分の幸せなんかないまま私の人生は終わる。
現実に幸せがないから、私は、ドラマを観る。
しかし、1クール終わったあとの時期は退屈だ。
くだらん番組ばっかり。
このブログへのコメントはmuragonユーザー限定です。